
4/4土曜日に「己の信ずる道を征け」(通称:オレイケ)の
ウェブゲームクリエイター向け体験会が開催されました。
「オレイケ」がウェブゲーム「Cursor*10」をリスペクトしている
ということで、さまざまなウェブゲームを生み出している
クリエイターの人たちにもプレイしてもらって
意見をもらおうというイベント。
体験会後はインタビューや懇親会なども。
詳細は続きで。
ウェブゲームクリエイターで参加されたのはこちらの方々。
NEKOGAMES
アーケー道
近接戦闘.FLA
BABARAGEO
ダンボール
ぶらかじゅ!
MOFUYA
KYUCON.COM
SKT
たんしおレモン
YadiWeb
ウェブゲームクリエイターを支援するサイトからはこちら。
クリ援
モゲラ
ゲームのしくみ
そして、ウェブゲームを紹介しているサイトの方々。
未来検索ガジェット通信
らばQ
小太郎ブログ
会場に到着した方から早速体験プレイ。
1時間くらい時間があったのですが、
10分そこそこで体験版クリアしてしまう人から
チュートリアルで力尽きる人までさまざま。
おもろいゲームをつくる人が必ずしもゲームうまいわけでもない模様w
ババラさんはクリア早かった。
そして、体験版のプレイ後には前回のインタビューを更に発展させて
オレイケプロデューサーであるフロム・ソフトウェアの
竹内さんにもご参加いただいてのインタビューをさせてもらいました。
内容はまとめてまたゼロステージで公開しますのでお楽しみに。

懇親会では初めての顔合わせの人も多い中、
クリエイター同士、お互いの作品などやりこんでいたりして、
話題は尽きず、2時間の予定が3時間に。
あのゲームが好き、あそこはこうして欲しかった、
本当はこうしたかった、といったクリエイティブ話から、
アクセス数なんぼですか?広告収入どんなもんですか?といった
生活に直結する銭話までw
盛りだくさん、というか共通の話題が尽きない。
とても近いアクションを起こしている人たちなので、
悩みも喜びもやっぱり似ているんだなぁ、と改めて確認。
今回のオレイケの試みをどう捕らえているかをあれこれ聞いてみると、
ウェブゲームのひとつの可能性としての期待や、
制作のモチベーションになるといった前向きな意見が多数。
ベースにあるのは「より多くの人にプレイしてもらって、
楽しんでもらいたい」という気持ちで、
近そうで遠い二つのゲーム業界が交流することで生まれる
ユーザの拡大は双方にとって期待されるところのようです。

参加された方のレポートもちらほら出てきているようです。
こちらも、もう少し出揃ったら改めてリストします。
今回のイベントはまったくもって始めての経験であったことや
会場の都合などなどで、色々な制約があるなかでの開催でした。
お声がけしたいけどできなかった方も多く、
そこは本当にしんどかったところです。
ただ、今回こういったイベントを開催できたことで、
ウェブゲーム業界の人たちが交流する場にニーズを
持っていることがとてもよくわかったのは大きな収穫。
これからももっと自由度の高いイベントを企画しようと
思いますので、おたのしみに。
