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CSS Nite shuffle 住太陽×TAKAGISM

高木敏光×住太陽

遅ればせながら2008/06/13に行われた
CSS Nite shuffle「住太陽×TAKAGISM トークバトル」について。

サビからうたうならば
「高木敏光のクリエイションは高木敏光自身だ」
と、意味不明に導入したいのだ。

CSS Nite shuffle「住太陽×TAKAGISM トークバトル」
住太陽
TAKAGISM

小説版「クリムゾン・ルーム」を読んでいる途中で、
このセッションを聞いてしまったからかもしれない。
「クリムゾン・ルーム」面白れー、と思いながらも、
その内容から来る自分の心境的には落ち込む一方のときに
このセッションを聞いた。

# 小説のネタばれをするのもあれなので、
# 読んでると分かるかも的表現が続きます。

小説を読んでいるときに引っかかっているのが、
「果たしてこの小説の主人公と作者は
どのあたりがどのくらい一致していて
どのあたりからが創作なのだろうか」
ということだった。
それは細かい設定の話しではなく、
心境やものの考え方の話しだ。

こんなに作者を意識しながら小説を読んだことはない。
そういう風に構成されているからなのだけれども、
読んでいるとやたらと作者の存在が
思考にまとわり付いてくる。
それが気持ち悪い。気持ち悪さを含めて面白い。

そんな状態でセッションを聞いた。
結論は「してやられた」。完全に手のひらの上だ。
「高木敏光様あなたは何者ですか?」という問いを
投げかけることすら許されない。
高木敏光により強い興味を持つように誘導され、
その答えはことごとくはぐらかされる。
いや、はぐらかされるのではなく、
自分で結論を決めるように強いられる。
それは、高木敏光が何者かではなく、
自分自身が何者かということだ。

あー、しまった。上っ面を撫で回す文章になってる。

高木氏のセッションを聞いたのは
2005年のマクロメディア集中ゼミ以来。
しかし根っこのメッセージは今回も一貫していた。
「もの作りは楽しい」そして「作って世に問え」。

それを伝えるための「高木工務店」だったし、
「クリムゾン・ルーム」も伝えたいことは
変わらないという。
その言葉は、創作に限らず何かを作ろうとする
人間には等しく勇気を与えるのではないだろうか。
そう訴える高木氏にぶれはなく、
その様は「クリムゾン・ルーム」の主人公と
およそダブることがないようで、
しかし、表と裏の関係のようにも思える。

この安定しない不安感がたまらなく面白い。
それは小説だけで生み出されているわけはなく、
ましてや実在の高木敏光のみから生まれるものでもない。
作家と作品があって初めて生まれる感覚だ。
なるほど
「高木敏光のクリエイションは高木敏光自身だ」
ということか。
そして答えは自分で出せよ、と。

こんなところで答えを探している暇があったら、
信じた道を突き進んで、そして問え、と。

と、セッションについてとは言い難い内容ですが、
セッションを聞いて感じたことは以上です。

「クリムゾン・ルーム」を読んでる途中で書くのが
一瞬はばかられたのですが、それも踏まえて
やっぱり書いておこう、ということで
若干遅くなりましたが書いてる次第。

読み終わったときにどんなことを思うか。
変化があるのかないのか。
それはまた読み終わったときに書きたいと思います。

2008/06/29 追記
「クリムゾン・ルーム」読了したので
スカした読書感想文を書きました。

「クリムゾン・ルーム」にもらったもの
posted by てらじろ at 2008年06月17日 21:40 | Comment(0) | TrackBack(1) | イベント記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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